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移動や食事の自由。そして経済的な自由。

司法書士
被補助人さんと、他の施設の見学に。外出したものの、予定外の行動でした。「ここにします。もう今の施設には帰らない」。「いやいや、さすがにそれは無理なので、今日は帰りましょう」。施設間の移動というのは、何かと気を使うものですが、どうしても「ミスマッチ」というのは、起こります。ご本人の心身の状態と、施設の形態が合わない、という意味です。今の私に、将来の自分の姿を想像するのは難しいですが、一番欲しいのは「自由」だと想像します。移動の自由、食事の自由、経済的な自由。コロナが終わり、施設の面会がどんどん自由になっていきますが、「外出が自由」の施設さんは、元々少ないです。「自費で費用を支払ったら、外出に同行してくれる」という施設さんも、少ないです(サービスでやって下さっている施設さんはあります)。動けなくなれば、「単独では施設から出されない」のは仕方ないとして、動けるうちは。但し、転倒のリスクも考えた上で、となります。
Source: 吉田浩章の司法書士日誌-堺市堺区-

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