お客様が文字を書かれている時、ついつい話しかけてしまって書き間違えられる、ということがあるので、気をつけています。それと、「見られたら気になるから、見ないで」と言われることもあります。これは、自分が書いている立場になるとよく分かることで、私が「住所」として書く住所は、ほぼ事務所の住所なので、自宅の住所を書く時は、一瞬止まって考えないと書けません。「間違えたらいけない」と思うと、余計に硬直してしまうものです。電話番号として書く番号も、ほぼ事務所です。家の電話は、語呂合わせで覚えています。ところで、自宅の電話はほぼ鳴らないので、被後見人さんの病院や施設に、深夜の緊急連絡先として伝えているのは、自宅の電話番号。携帯の電源は落としていても、自宅の電話なら深夜でも鳴るので、電話を取らざるを得ない場所で寝ています。
Source: 吉田浩章の司法書士日誌-堺市堺区-
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