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「心して狭き門から入れ」の意味

司法書士
病院の駐車場にある階段。片側は広くて、片側だけ狭くなっています。その瞬間、「心して狭き門から入れ」という言葉が、頭に浮かびました。誰かが言っていたのか、どこかに書かれていたのか。言ってたとしたら、中学生時代の先生のような気がします。よく成功者の方が言われる、「迷ったら、困難な道を選べ」という言葉は嫌いです。私であれば、そんなことはしないです。後から振り返ったら、そうだった、ということはあるかもしれませんが、ただ、そっちに進みたかっただけ。だから、「心して狭き門から入れ」も、「狭い門をくぐるからには、それだけの覚悟を背負いなさい」だと受け止めています。そもそも、司法書士試験をくぐり抜けた時は「狭き門」でした。私自身、司法書士の門をくぐった時は、覚悟も自覚も足りなくて、狭い道をくぐっただけで安心したもの。成功者になれたと錯覚したものですが、狭い道だと思ったのが、入ってみると実は広くて、今は、広いからこそ難しい世界、だと思ってやっています。
Source: 吉田浩章の司法書士日誌-堺市堺区-

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