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3年越しの特許相談

弁理士
千葉県鎌ケ谷市で特許事務所を経営している弁理士かめやまです。 3年前の特許相談。 相談内容は、「新商品に関する特許を取りたいです!」とのこと。 新商品のアイデアは、口頭で伺いました。 その商品の売りは、「○○するのに使いやすい」という効果です。 アイデアの全貌をホワイトボードで書き、  新商品の構造は、こんな感じですね~ と。 次の特許を取る部分についてのディスカッション  そこで疑問が湧きます。  はたして、この構造はつくることができるのか?  そして、お客様の言われている効果は発揮されるのか? ということで、特許の検討をいったん止めて、試作の製造をお願いしました。 作れない構造の特許をとっても意味がないですし、 効果が出ない特許を取っても意味がないわけです。  そして、先日。 3年越しの特許相談でした。 お客様は、様々な試作を持参してこられました。 一連の試作を見たところ  おお!思い通りの効果が出てている!  この効果のためには、この構造Xと構造Yがミソなんだな~。 と。 新商品のアイデアの肝が、構造Xと構造Yであることを確認できました。&

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