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移動距離は昔の簿冊の「謄本取り時代」以上【成年後見】

司法書士
一日外出で、歩数計は16,894歩。電車移動なので、ずいぶんと腕が日焼けした感じ。振り返ってみれば、今週は5日/5日の割合で、淀川越え(=大阪の北部に行った)。全予定22件のうち、全てが外出でした。こんなに「移動が多い司法書士」をすることになるとは、思わなかったですが、もっと振り返れば、司法書士事務所に勤務し始めた頃は、金融機関から依頼の「謄本取り」がありました。住居表示だけを知らされて、管轄の法務局まで、簿冊式の登記簿謄本を取りに行く仕事です。今のように、オンラインで繋がっていないのはもちろんのこと、紙の簿冊なので、管轄法務局に行かないと取れません。「住居表示から地番を探す」という作業も、今は親切になった法務局が電話で教えてくれますが、当時は基本自力。ブルーマップで特定できればいいものの、特定できなければ、住宅地図や公図、地積測量図を見比べて。窓口の人が親切であれば、一緒に探してくれることもありましたが、職人的な能力が求められました。事務所の先生からは「共担付きは1通のみ」という指示が出ていました(全部に共同担保目録付けると怒られます)。でも、ABCのうち、何気にAに「共担付き」で申請をしたものの、BCには違う担保が付いている、ということもあります。そんな時は、後で法務局の窓口で無理を言って、Bにも共担を付け直してくれることもあれば、なかったような気も。実は、今でも金融機関から依

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