権限分掌(司法書士が財産管理、親族さんがそれ以外)で、親族さんと後見人をさせてもらっている方との面会が2件。裁判所もリーガルサポートも、「財産管理のみの後見人」だからといって、「本人と面会しなくていいわけではない」というスタンスです。リーガルサポートの報告画面では、面会予定の頻度を入れる場所があって、裁判所の新書式でも、面会の頻度を書く欄ができました。ところが、あちこちの施設から、「後見人が来ない」という話。極端な話、「後見人を見たことない」とか。そういう噂は、業界内に、簡単に広まるものです。少なくとも、施設内では話題になっています。少なくとも、裁判所に提出された後見人等の候補者名簿から後見人を選ぶのであれば、第三者からの「客観的な評価」という材料があってもいいのではないか、と。匿名で付けられるグーグルの評価みたいなのではなく、施設とかケアマネさんからの評価を集めてみたら、面白い結果になる気がします。もっとも、後見人としては真っ当にやっているのに、親族さんに理解してもらえず、親族さんから感情的に「★1」を付けられる、という可能性。関係者に気に入られるために無理をするとか、本人の利益を後回しにしてしまう、という可能性も。和泉府中駅前は、銀行が解体されて、マンションが建とうとしていました。阪和線が高架になってから、ずいぶんと廃れてしまった印象のある、和泉府中駅前です。
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実際の評価はグーグルの「★」では分からない
司法書士

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