スポンサーリンク

「都合は合わせて下さいね」という立場

司法書士
今日は、事務仕事のために、自分からは予定を入れずに空けていました。結果的に、被後見人さんが亡くなられて、葬儀の打ち合わせに外出。亡くなられるのが、続いてしまっています。ひと昔前は、お寺さんの都合を聞いてから、葬儀の予定を入れるのが一般的だった。ただ、今、それをすると、火葬の予約が取れなくなるので、とりあえず火葬の予定を入れて、お寺さんの都合を聞くのは後まわし。そんな話を、葬儀社さんから聞きました。お寺さんとしたら、突然「この日のこの時間に、この会場に来てください」という連絡が入ることになる。これって、司法書士の都合を聞いてもらえずに、売買の予定を入れられる不動産業界と似た構造だな、と感じました。「突然」と比べると、まだいいのかも。お寺さんに来てもらえないと、葬儀が成り立たない(お寺さん不在の葬儀もあり)。司法書士がいないと、不動産の売買取引は成り立たない(司法書士には、代わりがいる?)。都合は合わせて下さいね、という立場です。
Source: 吉田浩章の司法書士日誌-堺市堺区-

リンク元

司法書士
スポンサーリンク
シェアする
office-yoshidaをフォローする
スポンサーリンク
法律家の人気ブログまとめサイト

コメント

タイトルとURLをコピーしました