スポンサーリンク

『弁護士キャリア失敗事例集(北周士編)』

司法書士
『工夫次第でここまで出来る!弁護士ミニマム経営のポイント(弁護士北周士著)』の続きで、同じ著者の『先輩弁護士のアドバイスから学ぶ 弁護士キャリア失敗事例集(北周士編)』を読んでみました。弁護士の業界ならではの、恐い話もたくさんありましたが、他人事ではありません。「友達同士で事務所を経営してはいけない」は、私の中にもある基本原則。プライベートで仲が良いのと、一緒に仕事をするのとでは、全然次元が違う話なので、考えの違いから分裂してしまいがち、というのは、司法書士業界でも同じ。だから、ある時「今からでも止めたほうがいいのと違う?」と言ったのですが、当事者になると、止まれません。私自身のキャリアの中で、「勤務時代に失敗したな」というのは、ないです。もしかしたら、失敗したのかもしれませんが、結果的に、2か所の事務所で勤務させてもらって、事務所による違いを経験できたのも良かったし、「もっと早く独立すればよかった」も、「遅く独立すればよかった」もない。但し、独立して、人を雇用するようになってからの失敗は、たくさんあります。本にも出てくる話ですが、司法書士だって、司法書士試験に合格しただけで、事業主になるための訓練を受けてきたわけではないため。ホントの失敗談は、ここでは書けないので、身内だけのネタにとどめておきます。
Source: 吉田浩章の司法書士日誌-堺市堺区-

リンク元

司法書士
スポンサーリンク
office-yoshidaをフォローする
スポンサーリンク
法律家の人気ブログまとめサイト

コメント

タイトルとURLをコピーしました