司法書士向けの専門書である『登記研究』は、電車での移動中に、必要な部分だけ読めるよう、持ち歩いています。『登記研究』に限らず、専門書の全文読破はできません。自分の仕事に必要ではない部分に、頭を使う余裕がないため。必要かどうかは、感覚で判断しています。『登記研究932(2025年10月)号』には、解散から清算結了までの日が、最短でも「2か月+2日が必要」であることが、上手いことまとめられていました。事務所のコラム「株式会社の解散から清算結了までの流れ」も、この機会に加筆修正しています(本来、休日はこんな作業に使いたい)。株式会社に限る話、ではないのですが、清算結了登記のご依頼のほとんどが株式会社であるため、「株式会社の…」は、目立つようにタイトルを付けているだけです。◎リンク 堺市の司法書士吉田事務所メインサイト「コラム20 株式会社の解散から清算結了までの流れ(会社登記)」
Source: 吉田浩章の司法書士日誌-堺市堺区-
解散から清算結了まで最短で「2か月+2日」必要な理由【会社登記】
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