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「他所は違うかもしれない」という意識

司法書士
昨日の続きになりますが、「施設による違い」「病院による違い」が見えやすいのは、同時期に、複数の場所に出入りしているため。でも、そこで働く人は、他所がどうかなんて知らないし、自分の職場のやり方が「普通」だと思っています。これは、司法書士業であっても同じなので、いくら自分の事務所のやり方に誇りを持っていても、自分のやり方が一番だという自負があっても、「他所は違うかもしれない」という意識は持ったほうがいい。そういう意味でも、複数の事務所で勤務した経験、というのは、有効だと思っています。施設や病院から見ても同じで、「この後見人さんはこう言ったけど、あの後見人さんは違うことを言う」という違いが、見えているはずなので。しかし、自分としては「当然」の感覚でやってるつもりだけど、それが相手が思っている「当然」と違うと、すれ違いが生じる、ということもあるでしょう。今日は、病院で「その態度は何や」という経験をしたので、試しにAIに聞いてみると(AIの意見を伝えられることもあるため、事務所でも導入はしています)、実に論理的に、その病院が抱える問題を答えてくれました。私の「何それ?」という疑問は、間違いではなかったみたいです。
Source: 吉田浩章の司法書士日誌-堺市堺区-

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