吹田市役所で、被後見人さんの住所異動の届出。先日、八尾市役所でも思ったことですが、人が多い。いくら大阪市の区役所(特に東淀川区)の市民課が混んでいるからといって、区単位の役所なので、人の集まり方が違うのではないか、と。いつも書いているように、住所異動届は待たされて、他の係も回さられて、役所って何でこんなに不効率なんだろう、と思うのですが、接客態度が良ければ、ネガティブな気持ちを持たずに帰れます。吹田市役所の印象は、そんな感じ。カスハラ(カスタマーハラスメント)が問題とされる社会ですが、事業者側は接客業だと心得て、まずは丁寧な応対を心掛ける。そんな感覚も大事なのではないか、と思います。事業者には、役所も含みます。介護保険の係で、転出先の施設が住所地特例適用の場合、引き続き、転出前の役所が管轄になります。「送付先の届出を出しているので、介護保険証は後見人に届きますね?」と聞くと、「ちょっと待っててください」と言われたので、「ここでですか」と素で聞いたところ、「届くまで待っていてください」と不愛想に言われたので、質問の答えになってない。「その言い方何?」というのは(言わないけれど)、つい最近、他の役所であった話です。
Source: 吉田浩章の司法書士日誌-堺市堺区-
役所の不効率も接客態度で印象が変わる│吹田市役所にて
司法書士

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