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亡くなられる前と後のどちらが大変か│後見・死後事務と相続手続き

司法書士
相続手続きを依頼に来て下さった家族さんが、「今が一番大変」と言われたので、「それはないと思いますよ」とお答えました。相続の手続きは、司法書士に投げていただけたら大丈夫(相続人さんの関係が良好で、遺産分割の話が成立できるというのが大前提)。でも、ご両親を見送られるのは、親族さんにしかできないことで、その大変さは、経験した人にしか分からない。私自身は、仕事でしているからそう言えるのですが、相続手続きには慣れることはできても、救急搬送への対応や、時間外に亡くなられた時の対応には、何回やっても慣れることができません。身体機能や認知機能が衰えて来られたご両親への対応が、最初から慣れておられる、ということは、ないでしょう。もっとも、親族さんにとっては相続の手続きも初めてなので大変、という感覚も分かります。話をまとめると、はじめてのことは何でも大変でも、亡くなられる前、人の命に関わることの重さと、「今すぐ」の対応を求められることの負担は、相続の手続きより何倍も大変。両方のことが見えている、司法書士としての感覚です。
Source: 吉田浩章の司法書士日誌-堺市堺区-

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