失敗したっていいじゃない(806-278)
千葉県鎌ケ谷市在住の弁理士かめやまです。 昨日の記事では 特許は抽象的でわかりにくい。 わかりにくい特許をお客様に説明する際、 大事にしていること。 お客様との共通言語を見つけ出し その共通言語をつかって特許を説明する。 と書きました。 今日はその続きです。 お客様との共通言語。 これは、お客様により異なります。 よって、 共通言語が見つかれば成功するでしょうし、 そうでなければ、失敗するでしょう。 仮に失敗しても、 お客様にとって何が分かりにくかったのか?を考える機会になる。そうすると、 ○○か△△あたりなのだろうか? と仮説が浮かぶ。 その仮説を抱きしめながら、別の社長さんとお話をしていると、 過去の失敗の原因が氷解することも多く。 つまり、失敗もまた次の成功の糧になる。 そう考えると、 出会いの一つ一つが大切な経験ですし、 これを整理して、明日使える情報に加工する。 これらは、弊所に限らず、どの会社にとっても大切な営業技術(営業ノウハウ)でしょう。そしてこれもまた立派な知的財産です。 開業して4年強。&nb
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