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相続開始後に役所から還付されるお金

司法書士
今日は、暑くもなく、寒くもない絶好の気候。午前中は堺東。市役所で相続や住所変更登記に必要な、戸籍謄本や戸籍附票の取得。待ち時間に、介護保険の還付金の申請書を市役所の別部署に。相続が開始すると、介護保険料やら医療保険料やら、役所に納めた金額の一部が戻ってくることがあります。後見人をしていた方については、元後見人の事務所に書類が届くので、書類やお金の動きがよく見えます。しかし、金額もわずかですし、管理の手間、申請の手間、返金の手間を考えると、「支払い済みの分は清算せず」でいいのではないか、と。高額医療費については、口座を閉じない限り、自動的に亡くなられたご本人口座に入りますが、保険料の還付金には相続人からの申請が必要です。午後からは、後見等の申立の打ち合わせのために訪問。しかし、すでに市長申立で進んでいるとのことで、本人申立が可能だと思われる中で、市長申立が用いられている理由も把握できました。事務所に戻ると、事務仕事。電話も多くて、事務仕事がみっちりと続きます。
Source: 吉田浩章の司法書士日誌-堺市堺区-

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