JR美濃太田駅の駅弁立ち売りに幕「幸せやわ」(岐阜新聞Web)
弁当に風情を詰めあわせた、ご当地の名物。
そうした、地域色を感じられる弁当が町一つ姿を消してた。
便利になり、電車が速く走るようになると、
必要とされなくなるものがある。
駅にはどこにでもあるコンビニが出店し、
商品購入の際の、付加価値とも言うべき温かな会話がなくなる。
商品購入という目的のみの、無機質な買い物になる。
人とのコミュニケーションの機会が減る、その土地を印象付ける名物が減る。
なんとも淋しい話だ。これが効率化と、機械化の帰結なのか。
いずれにしても、弁当屋のご夫婦は、
長きにわたり、人の腹と、心を幸せにする仕事に従事された。
天職としてきた仕事の最後に、
「幸せやわ」と言えるのはいい仕事をしてきた証拠だ。
本当にお疲れ様である。
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