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売買は金融機関に集合!の常識

司法書士
今日は、淀屋橋で不動産売買の立会い。駅直結のビルは、雨の中外に出る必要もなくて、便利です。そのまま、谷町4丁目の大阪法務局に申請。大阪サミットによる交通規制が始まり、多少身構える気持ちで出向いた大阪市内ですが、電車の乗客も明らかに少ない。法務局内の人も少なくて、今週、大阪本局に出向くのは3回目でしたが、一昨日に申請した分まで、登記が完了しています。ところで、不動産の売買代金の授受は、金融機関の応接を借りたり、待合スペースを使わせてもらうのが一般的ですが、遠隔で振り込みされることも増えてきました。手元でネット回線につながれば、振り込み限度額の問題はあれど、インターネットバンキングを使えば済みますし、着金確認も簡単です。取引のある金融機関であれば、事前に伝票を預けておいて、電話1本で振り込みの指示をされる、ということもあります。少なくとも、金融機関の融資が絡まない売買については、「銀行で集合!」という常識が崩れてもいいのではないか、と思います。
Source: 吉田浩章の司法書士日誌-堺市堺区-

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