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大卒初任給の上昇続く~平成 30 年賃金構造基本統計調査~

社労士









7月9日の読売新聞朝刊の記事で、「脱「日本型雇用」の波」と題した記事が目に留まった。大卒の初任給を引き上げる会社が増えているという。平成30年賃金構造基本統計調査では、平成30年の大卒の初任給平均が20万6700円(前同0.3%増)となったと報告している。詳細は、以下のURLを参照下さい。↓https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/chingin/kouzou/18/dl/02.pdf#search=%27%E5%A4%A7%E5%8D%92+%E5%88%9D%E4%BB%BB%E7%B5%A6%E3%81%AE%E6%8E%A8%E7%A7%BB+%E5%8E%9A%E5%8A%B4%E7%9C%81%27一方で、好業績にもかかわらず、45以上の社員の希望退職を実施する企業も多いと言う。いわゆる、賃金が高くなる45以上の社員を減らして、社員の年齢構成を平準化しようという動きであろう。リクルートキャリアの調べでは、2018年の40歳以上の転職者数は、2009年と比べて、4.7倍と中高年層の人材流動化が進んでいるという。いよいよ、日本型雇用である、終身雇用、年功賃金は修正を余儀なくされていると考えられる。にほんブログ村↑ランキングに参加中。励みになりますので、クリックにて応援願います! 社会

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