ほじくり男(818-280)
千葉県鎌ケ谷市在住の弁理士かめやまです。 ここ最近の特許相談。 特許相談の対象となっている商品を伺うと・・・ んー・・・ どこかで見たことがありそう・・・ これ、どこが新しいのかな? といった第一印象をもつケースも珍しくありません。 業界用語でいえば、「新規性」のなさそうな発明。 「新規性」がなければ特許は取れない。 しかし、「ほとんど新規性がなさそうなもの」について、 それでもなんとか、特許とれませんか?! という内容が続いております。 お客様の発明が、 従来技術に対して「ほんの少しの違い」に見えても・・・ その背景や技術常識を考えれば、 その「違い」って「少し」なんかじゃ無くね? といった感じで主張することで、特許がもらえることも珍しくありません。 ※とはいえ、それでも、特許の芽がない場合もあるので・・・ その際には、その旨を説明しています。 個別の発明について紹介できませんが、たとえて言うならば、 従来技術に対するお客様の発明の違い・・・ これが、たった1mmの違いだった
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