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郵便物や書類が散乱する現実

司法書士
朝から被保佐人さん宅訪問。ご自宅には書類や小銭が散乱。役所関係は役所に届出を出すことで、直接後見人等の事務所に送ってもらえますが、ご自分で買い物をされたものとか、個別に届く請求書を管理するのは困難です。デイサービスの請求書も届かないと思っていたら、ご本人が持たれていたので、「事務所に送って下さい」と依頼。郵便物の転送。裁判所の許可をもらって転送できるのは、「後見に限る」「郵便物の転送が後見事務に必要となる具体的事情を書いて、裁判所の審判をもらう」必要があります。それでは、現場のニーズには対応できません。同時刻、事務所の司法書士が抹消書類を受け取って、法務局に申請書を提出。申請した後で「抹消の受領書が必要」ということになって、入れ違いで出掛けることになりました。「登記申請と同時でなくても、受領書の申請ができるようになった」と、ミスをして広がる知識です。午後から、私は相続登記の申請。堺の法務局に添付書面の提出。病院には、施設入所に必要な書類の用意を依頼。もう11月の半ばだというのに、日差しがきつい。日が照っている中で自転車で走ると、汗が出て来ます。
Source: 吉田浩章の司法書士日誌-堺市堺区-

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