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「事件簿」から平成31年を振り返る

司法書士
事件簿は、1年間に受託した案件を集計し、保管することになっています。いっそのこと、上場会社の決算書のように、開示するのが義務になれば、依頼者側に選びやすさを提供できるのではないか、と考えたりしますが、私の事務所で実数を書いても支障がなさそうなのは債務整理。びっくりするほど件数が減っているのが債務整理事件で、平成31年(令和1年)に申立てをした自己破産は3件。個人再生は1件。過払いの任意整理が1件で、あとは時効援用でした。自己破産の申し立てが一番多かったのは平成15年の40件。個人再生の申立てが一番多かったのが平成16年の22件ですから、15年も経つと、業務の内容はがらりと変わっています。一方で、時間が足らない傾向。ずっとやることに追われている感は、年々増しています。1月は、正月明けて三連休に旅行に行っただけで(出発日は半日事務所)、後は休みなし。今日、土曜日のファイルの積み上がり方も、なかなか分厚いです。
Source: 吉田浩章の司法書士日誌-堺市堺区-

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