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「終末期における医療に関する意思確認書」

司法書士
今日は、被保佐人さん宅訪問。お元気なうちにと、オリジナルの書式による「終末期における医療に関する意思確認書」を作成。将来の延命治療に関する方針を確認しました。「尊厳死の宣言書」とはまた違いますし、何ら法的な効力を生じさせるものではありませんが、最後の入院になる際、医師から「(延命治療について)今まで何か話をされたことはありますか」と聞かれることもあります。『いざ』という時に生かせるもの、と考えています。完了した不動産登記の書類は、金融機関とお客様宅に訪問。それと、今日確定した後見事件については、ご本人と面会。今までも関係者からは「後見人さん」扱いしてもらってきましたが、コロナで裁判所が止まっていました。やる人がいなければ仕方がない、とやってきましたが、法律上は「審判の確定から」です。ところで、今朝5時前の雨・風は凄かった。家の中のふすまがガタガタ震え、外の雨の降り方を見ると「朝のお約束はキャンセルか」と思ったものですが、出勤時には小降りに。それでも、大阪市と堺市を隔てる大和川は濁流だったので、数時間降り続くと危なかったのではないか、と。九州等の水害、大阪も他人事ではありません。
Source: 吉田浩章の司法書士日誌-堺市堺区-

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