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初めての破産申し立ては岸和田支部だった

司法書士
午前中は、被後見人さんの手続き。金融機関への届出と、高額医療費の申請。先日も書きましたが、「国民健康保険の場合は、医療費の領収書を付けて申請しないと還付できない」システムですが、役所の窓口では対象となる分を選別してくれ、還付の申請書もセットしてくれました。午後からは、南方面の予定をまとめて。泉大津では、金融機関に書類の返却。岸和田に移動して、お客様訪問で新規のご相談。地裁では、自己破産の申し立て。破産の申立書類を、裁判所に自分で持って来るのは久しぶり。確か「開業して初めての破産申立て」は岸和田支部だった。近くの切手販売所で予納郵券を買って、裁判所のカウンターで封筒の宛名書きをした記憶があります。勤めていた時には、破産の申立てに関与したことがなくて、自力で身に付けていくしかなかった。今だから書けることです。
Source: 吉田浩章の司法書士日誌-堺市堺区-

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