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災害リスクを考えて距離を置く

司法書士
夕方から、堺でも激しい雨が降りました。排水溝にうまく流れなくて、あふれ気味です。昨日は「事務所と自宅が近ければいいな~」という話を書きましたが、実は、それはリスクにもなります。2年前の台風の時、自宅は大丈夫だったのに、事務所では停電した形跡がありました。また逆に、自宅近くの電線に物が引っかかって、自宅のエリアだけが停電になったこともあります。前居では、停電になったり地震で崩れた時に、立体駐車場から車を出せなくなると困ると考えて、あえて駐車場は、自宅マンションの外に借りていました。同じマンションが空いたので、家族を呼びよせようかと見に行った時も、同じマンションで一緒に災害に遭うのは危険、と考えました。少し離れているくらいでは何があるか分かりませんが、停電や断水があっても、どこかで寝泊まりできるように。ささやかなリスク分散の意識は持っています。
Source: 吉田浩章の司法書士日誌-堺市堺区-

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