高齢者施設でのクラスター

後見申立て準備は、施設に訪問してサインをいただきます。「面会禁止」の状況下ですが、『急ぎ』という関係者の意向の元、例外的に入らせてもらっています。去年の秋だっか、厚生労働省が『面会規制の緩和を』と打ち出した時は、私は「危ない」と書いていました。現場の方とは「何かあれば、誰が責任を取るんでしょうね」というお話をしていたものです。大阪では「第４波以降、１０２の施設でクラスターが発生した」と報道されています。そんな施設の中でも、ワクチンが「５月と聞いていたのが６月になりそう」「７月になりそう」とお聞きしたりしています。在宅の被後見人さんらのワクチン接種は、幸いにも、ケアマネさんが近くの「かかりつけ医」で予約を取って下さるようで、『争奪戦』に参加することは免れました。都会の中に設けてどうなるんだろう？という目で見ている『大規模接種会場』での予約が２５分で受付終了～というのも、お粗末です。
Source: 吉田浩章の司法書士日誌－堺市堺区－

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