ニュースレターお正月号(年賀状)は、今朝無事に投函。それと、AFP更新に必要な研修単位を取得(12月末期限)。これで、今年中にどうしてもやらないといけないこと、終わらせました。改めて勉強していて思ったことですが、FPに求められている「継続的な教育」の内容というのは、司法書士業務と、密接にリンクしています。『相続』の分野でも、素で解けるとは限りません。死亡届の日数制限とか、死亡時に国保の資格喪失が自動で手続きされるかどうか、とか。FPジャーナル8月号には、『ファンドラップの基礎知識とその活用法』というテーマで誌上講座が出ていましたが、私の事務所では、ラップ口座で運用されている方の後見事件が続き、運用されている多額の財産、どうしたらいいんだろうと考えた上で裁判所に相談し、解決させたところです。噂されていた暦年贈与の改正とか、債権法の改正、不動産売買に関する契約不適合責任とか。あとは、著作権の問題で、引用に関するルールであるとか。司法書士の世界、プラスアルファの領域を見ることができます。
Source: 吉田浩章の司法書士日誌-堺市堺区-
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