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【分解能】大雑把に捉えたままにしない

弁理士
千葉県鎌ケ谷市で特許事務所を経営している弁理士かめやまです。    2つのリンゴの違いはどこにありますか?  左が私のリンゴ。右が相手のリンゴ 私のリンゴ(左)が優れている!と主張するために、その違いを探す・・・  違いを探すための物差しを探す・・・ この手の分解能の高さって特許や商標ではとてもとても重要です。 が、実はこの分解能は、どんな場面でも、どんなお仕事でも重要だと思います。  例えば、りんごの大きさを計る際、その答え方として  A  両方とも5cmです B  左は5.0cmです。右は5.1cmです。 があったとします。この違いはどこか? 前者は1cm単位、後者は1mm単位。 つまり測定精度の違い。 長さの答え方一つでも、  その人の物事の見方・捉え方 が表れてきます。 ※もちろん、1mm単位で測定できる人でも、  題意の精度がcmであれば、前者のように答える場合はあります。  また、場合によっては、  長さではなく、大きさの方が大事ではないかい? という場合もあります。 そのときは、cmによる答え方だけではなく、gを使って答えても良いと

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