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「相手の立場に立って考える」ではなく「○○まで、伝える」

弁理士
千葉県鎌ケ谷市で特許事務所を経営している弁理士かめやまです。    「相手の立場に立って考える」って難しいです。 「自分」と「相手」。 それぞれの社会立場も、価値観も、違う。 同じ情報を与えてもその情報分析力も違うわけですから、 その情報から得られる状況把握も当然違うでしょうし、評価の仕方も違う。  だから、 「相手の立場に立って考える」ということは不可能ですね。 実際には、「相手の立場に立って考える」のではなく、 「相手の立場を理解しようとしている」 「相手の共感を探そうとしている」 というところが関の山なのでしょうね。  そして、その姿勢は、職業上における価値の1つになるのでしょうね ただ、 「相手の立場を理解しようとしている」つもりでも、 「相手の共感を探そうとしている」つもりでも、 そこが相手に伝わらなければ、意味ないのですけどね (-_-;) 伝わるもなにも、相手の感度が敏感か鈍感であるかで変わってきます。  伝わるまで、伝える というところなのでしょうね。  今までも摩擦は起こっていたし これからも摩擦は起こるでしょう。&n

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