「大阪桐蔭、強いですね」という会話、あちこちでしていました。打つ時の構えだけ見ても、他所とは違います。背筋を伸ばして、足を上げて、フルスイングするためには、その前提として、身体が鍛えられていないといけない。なかなか、あんなバットの振り方はできないです。真似しようとしても。大阪桐蔭が強いのは、きちんとした理論の元、正しい練習を積み重ねて来られた結果であって、「いい選手を集めたから勝てた」という見方には反対です。ビジネスの世界でも、同じです。表から見える部分だけ真似しようとしたり、「誰でもできる」みたいなテクニックで何とかしようとしても、上手くいきません。一時的にうまくいっても、続きません。元も必要だと思います。結果を出すためには、きちんとした基礎があって、正しい方向に向かって鍛え続けないといけない、ということです。
Source: 吉田浩章の司法書士日誌-堺市堺区-
コメント