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相続放棄の起算日

司法書士
桜の季節となりましたが、いかがお過ごしでしょうか。 残念なことに日本の隣国でもあるロシアがウクライナを侵攻したことで、あらためて戦争の悲惨さが若い世代にも目の当たりとなり、平和の大切さを思い知らされる日々となりました。1日でも早くこの戦争が終わって欲しいと願うばかりです。 私の所属しているライオンズ(LIONS=Liberty Intelligence Our Nation's Safety)クラブでも、急遽、週末に桜木町の広場に集まり、ウクライナ緊急支援募金活動を行いました。2~3時間ほどでしたが、多くの方の協力もあり、多額の募金が集まりました。早速、国境なき医師団へ送金した次第です。  さて、最近相続放棄の依頼がありましたので、その紹介です。父親が、バブルの全盛期に保証人となっていたことで、主債務者が返済できず、多額の債務を負担することになったケースです。 その家族が知ったのは、その父親が介護施設に入居し、毎月1万5千円の支払いをその父から依頼されたことから、借金があることが分かったというものです。 金額は家族も総額を把握していないですが、少なくとも2億円以上です。裁判でも決着がついていて、3社に対して、毎月5,000円ずつを支払うということとなり、ずっと30年以上、家族に内緒で払い続けていたようです。 その

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