「仕事の楽しさ」をデザインする
千葉県鎌ケ谷市で特許事務所を経営している弁理士かめやまです。 社員に商標調査の指導をしています。 一発目は、まるっと指示。 しかし、このままだと、どこかで仕事が詰まります。 そこで、どこが詰まるのかを聞く。 詰まったところは、全体の作業を、 第1作業第2作業・・・ のように分解して、仕事を整理をします。 そして、第1作業について、 とりあえず、やってごらん と、自主的にまかせ、詰まったら指導をする。 作業効率的には、 最初から正解を与えても良いのですが、 正解が当たり前になってしまうと、 そのありがたみを感じにくいです。 (間違ったやりかたでよいので)オリジナル方法で考えては、手を動かすことで、 初めて、自己体験と正解の対比が可能になります。 この対比の結果、正解のありがたみ(ある種の感動)を覚えます。 こういう感動があったほうが、定着しやすいだろうし、 仕事も楽しいのでは? と思います。 また、やり方が見えない状態でも、頭や手を動かす習慣をつけておかないと、 本当に、「やり方が見えない状態」になったときに、頭や手
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