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お仕事なのかそうでないのか

司法書士
被後見人さんの通院付き添い。前回、主治医が変わられて、「説明が丁寧でよかった」と思っていた医師の部屋だけが、『20分遅れ』『30分遅れ』と表示されていきます。1人1人丁寧に接していくと、結果的に後の人を待たせてしまう、というのは、何とも言えない矛盾です。私の事務所では、意識して考えていることがあります。それがお仕事なのか、お仕事でないのか。限られた時間の中、対価を支払って下さっていることに、労力を注がないといけないので、対価を伴わないことは、意識してカットしていきます。電話での相談には、お答えしません。無料相談は行いません。そこで時間を奪われることで、本来のお客様を待たせることになったらいけないため、です。
Source: 吉田浩章の司法書士日誌-堺市堺区-

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