「焼肉はや」近くにある自動販売機。前々から気になっていた自販機を試してみました。結果、お金を入れたのに商品が出て来なくて、お店に電話して、取り出してもらう、ということに。。。司法書士業も、自動で売れるものがあればいいのですが、何かと手がかかって、なかなか効率化は進みません。将来的に「AIに仕事を奪われるんじゃないか」という議論もありますが、人の手を使わなくて済むことは、逆に、どんどんと進んで欲しいと思っています。相続の登記で、例えばですが将来的に、役所が自動で戸籍謄本を読み込んでくれて、法定相続情報が作られたらどうか。でも、そこでいただく対価はわずかなので、効率が良くなって助かります。役所で住民票を移動させたら、法務局で自動で住所の変更登記が入る。そんなシステムが実現しても、助かります。但し、今、想像できないことは起こるはずなので、自動化できないところで、お役に立つ。対価をいただけるようにする。司法書士としての「頭と知恵を使わないとできないことか」という点は、意識してやっていきたいところです。
Source: 吉田浩章の司法書士日誌-堺市堺区-
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