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著書紹介「男が心配」奥田祥子氏

社労士















































タイトルにひかれて、思わず購入した「男が心配」奥田祥子氏著、PHP新書を読みました。読後の感想としては、男性性に対するジェンダー平等の視点が、新鮮でした。ジェンダー思想というと、一般的には、男性優位社会において、女性の活躍や地位向上といった視点で、捉えられることが多いと思います。しかし、男性性においても、「男らしさ」の規範によって、苦しみんでいる人も多いということに思いを馳せました。著者が紹介した、「新しい男性の役割に関する調査報告書」2019年笹川平和財団、によると、以下の3つの提言がなされている。1. シェア(share):様々な活動における責任と利益を女性と分かち合う
2. ケア(care):他者を援助し、自己を大切にし、他者からの援助を素直に受け入れる
3.フェア(fair):女性や他の男性を尊重し公正で対等な関係を築く「男らしさ」に拘泥せず、ありのままの自分と向き合い、受け入れ、ひとりよがりにならずに、他社への感謝の気持ちを持つことが大切なのだと改めて思う。「新しい男性の役割に関する調査報告書」2019年笹川平和財団は、以下のURLを参照下さい。https://www.spf.org/g

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