自分がその歳にならないと分からない【成年後見】

被保佐人さんから、施設関係者と共に、言われたこと。「私は今までいろんなこと経験してきた。でも、こんなんになるとは思わなかった。あなたたちも、私の歳になったら分かるよ」。人生の大先輩の言葉、一同、思たく受け止めておりました。「こんなん」とは、身体が思うように動かなくなること、を言われています。ホントに、自分が経験しないと分からないこと、山ほどあるのでしょう。８０歳、９０歳になった自分が、今の私を見て恥ずかしくないように。そういう視点も必要なんだろうと思っています。ちなみに、敬語を使うのは当然です。施設によっては、あだ名をつけられたりするみたいですが、親しみを持つとしても、「人生の大先輩」ということは、忘れてはいけないです。
Source: 吉田浩章の司法書士日誌－堺市堺区－

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