宿泊業の6割で人手「戻らず」/帝国データバンク
帝国データバンクは7月14日、企業の「正社員・アルバイト」従業員数動向調査結果を発表した。2022年度末とコロナ前の19年度末(各3月)の3年間で、正社員のほかパート・アルバイトを含めた従業員数が比較可能な約7万2,000社を調査した結果、3割超の約2万3,000社で、総従業員数(人手)がコロナ前に比べ「減少した(戻っていない)」。業種別では、総従業員数が「減少(戻っていない)」した割合が最も多いのはホテル・旅館などの「宿泊業」で、6割の企業で総従業員数が減少した。このうち、雇用形態別では正社員が53.1%、非正社員で55.7%の企業が、それぞれコロナ前から減少したままで、全業種のうち唯一、正社員・非正社員ともに「減少」が5割を超えた業種となった。宿泊業や飲食業での人手不足が深刻になっている。
調査結果については、以下のURLを参照下さい。https://www.tdb.co.jp/report/watching/press/pdf/p230707.pdfにほんブログ村↑ランキングに参加中。励みになりますので、クリックにて応援願います! 社会保険労務士ランキング↑ランキングに参加中。励み
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