今日は、被後見人さん施設訪問、被保佐人さん施設訪問と、在宅の被保佐人さんとは駅で待ち合わせをして、診断書を受け取り。自立支援医療の更新手続きに、役所に向かいました。不思議なもので、自立支援の受給者証は、役所から通院先の病院に直接送られます。それと手続きを病院で代行してくれたらいいですが、「代行せず」の病院であれば、自分でやらないといけない。ある病院では、「今までは代行していたけど、これからは代行を止めます」ということもありました。「申請者」のところに、保佐人の名前を書いたら、「申請者は本人の名前」と言われました。「本人の印鑑」と言われないだけ、まだいいですが、「法定代理人からの申請」という概念が一番通じにくいのが、実はお役所である、というのも現実です。
Source: 吉田浩章の司法書士日誌-堺市堺区-
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