ソウル法務士会との交流報告
先週、おかげさまで無事、韓国法務士会との交流のためのソウル訪問を終えました。 10年以上前に訪問した「非武装地帯」が、世界190カ国で配信された韓国の2019年人気ドラマ「愛の不時着」で、世界レベルで人気の観光地となっていて、前回訪問時より大勢の人々が訪れていたことに、後で気が付いた次第です。 ソウル南部法務士会館 都羅(トラ)展望台の無料双眼鏡から眺めた北朝鮮の開城(ケソン)市は、なぜか、生活感を伺うことができない街で、人々の暮らしぶりが分からず、人さえも見つけることができなかったのが不思議です。 法務士会に芸能人が使う高級ロケバスを貸し切ってもらって北緯38度、非武装地帯に向かったのですが、役員の姪っ子さんがブラックピンクのメンバーの一人だったと言われても、私たちはブラックピンクを知らず、何ら反応ができず、期待外れに終わったようです(笑)娘は、「それはヤバイよ」と驚いていたのですが。 北朝鮮の開城(ケソン)市 さて、たかが神奈川県の司法書士会の訪問でしたが、私たちは想像以上の歓迎に驚き、感激した次第です。 南部地方法院(裁判所)への訪問では、私たちが到着するのを職員が玄関でお出迎え、裁判所に入ると全員が手を止めて起立してまでの挨拶を受けました。 さらに、所長裁判官(裁判所のト
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