年末に近付いて、今日・明日も訪問の予定あり。これは立て込んだ時期によくある現象で、「平日に入らない予定がはみ出してしまう」のではなく、ピンポイトで時間外指定で入ってくるもの。今週の予定１３件のうち、１１件が訪問。来週は、現時点で入っている予定１６件は、全て訪問となっています（これは結構恐ろしい）。訪問ということは、移動に時間を要することに加え、事務所に座れる時間が減るため、私自身の体感的な負担が２倍３倍になります。「出張対応１０％加算」「時間外対応１０％加算」の報酬規定、スタートさせてもらっています。但し、当然のことながら、被後見人さんらの報酬は、裁判所が決めるもの。徒歩５分の施設への訪問でも、１時間かかる施設への訪問でも、報酬は変わりません。「加算」「減額」の要素は、高いか安いかの問題ではなく、透明性の問題だと思っているので、ホームページの料金表でも開示。予め見積書でもお伝えして、不満に思われるようであれば、平日、事務所にお越しください、というスタンスです。◎リンク 堺市の司法書士吉田事務所「手続費用一覧（令和５年１０月改定）」
Source: 吉田浩章の司法書士日誌－堺市堺区－
「出張対応１０％加算」と「時間外対応１０％加算」【事務所運営】
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