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顧問契約をお勧めせずに来た理由【事務所運営】

司法書士
大谷選手が「10年契約」だと報じられています。大谷選手は別格として、「複数年契約した後にダメになってしまう野球選手」は、結構いるような気がします。私のような、小さな個人事務所を経営者には、「身分の保障」なんてものはありません。来週の予定は入っていても、再来週は分からない。ミスしたら、資格も飛んでしまうかもしれない。そんな環境の中で、20年以上、事務所は続いてきました。仮に、そこで「保障」を得てしまうと、本能のレベルで、やらないといけないことを、しなくなる気がします。もしかしたら、ご提案したら、顧問契約をしてもらえる会社さんが、居て下さるかもしれません。でも、縛られることを望まないので、こちらからはお勧めせずにやってきました。事件簿の集計を見ると、ほとんどの年で、「継続的相談」はゼロです。明日どうなるか分からないから、今、精一杯のことをやろうと思える。私自身はそう考えているので、自由はいくらでも欲しいですが、保障が欲しい、と考えることはないです。
Source: 吉田浩章の司法書士日誌-堺市堺区-

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