【特許相談】電話相談。数年後に報われる
千葉県鎌ケ谷市で特許事務所を経営している弁理士かめやまです。 先日の特許相談。 遠方の方でしたので、面談は最初だけ。 その後は、お電話での相談となりました。 発明の内容は、面談時に 構造A~Fがわかる写真を 前から、右から、左から、上から、下から・・・等 いろいろな方向から撮影してください。 と、お願いしておりました。 後日、メールで写真集(笑)をいただく。 その写真集を見ながらのTELご相談。 新製品として主張したいポイント(差別化ポイント) 従来製品との構造の違い をうかがいながら、 構造の違いの背景となる設計思想の違い を導き出します。 その過程で、こちらから質問をしまくるのですが、その都度 「〇ページの写真の右上にあるネジについてですが」 「〇ページの写真の左上にあるテーパ部分についてですが」 と、前置きしなければならないのがつらかったですが、 特許で保護できそうな場所:構造A・B 特許で保護できるかもしれない場所:構造C・D と整理して、打ち合わせが無事終了。 そして、2年後。 構造A
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