年齢が倍ほど離れた被保佐人さんから、唐突に「男前やな。モテるやろ」と言われ、「それが残念ながら…」と言うと、「あんたのことや」と笑って、指さされました。そのかわり、6年以上のお付き合いなのに、「(会うのは)はじめてやな?」とも言われています。学生の時から、バイト先のおばちゃんには気に入られていました。しかし、私自身が、その「おばちゃん」の年齢になっています。続いて、別の被保佐人さんから、「やさしそうな顔をしてるね」と言われました。「そう見えるだけで、腹の中は違うかもしれませんよ」。とっさに出た言葉は、ちょっと難しいかわし方だったか。いろんなことを忘れられているのに、私のお腹を見ては、「ちょっとちょっと。前はそんなんじゃなかったよね」と笑ってくれていた被後見人さん。最近では、私のお腹ネタも忘れてしまわれてしまい、残念です。
Source: 吉田浩章の司法書士日誌-堺市堺区-
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