私自身、２つの司法書士事務所で勤務させてもらっています。１か所目が、平成９年９月から平成１１年３月まで。２か所目は、平成１１年３月から平成１４年６月まで。両方とも、受験予備校の求人広告から応募したはず・・・ですが、閲覧しかできなかったのか、求人広告の現物が残っていません。２か所で勤めてよかったのは、「事務所によってやり方が違う」ことを知れたこと。イコール、「自分のやり方が絶対」という思考に陥ることを、避けることができます。自分が雇用する側になると、また違う事務所で勤務した人が、入ってきてくれます。ここでも「自分のやり方が絶対」と考えていると、違うやり方を、頭ごなしに否定してしまいがち。良いと思う部分は取り入れる、ことで、よりよい環境にできます。但し、私の事務所でも、積み上げてきたやり方があるので、実際は、なかなか難しいところ。最近は、事務所勤めを経ず、司法書士試験に合格後、即独立する人も少なくないようです。合格者の平均年齢が上がっている、という背景もあるようですが、私が合格したのは、２４歳の時。自分でやっていける自信が全然なかったので、１か所だけでなく、２か所で勤めさせてもらって２９歳の時。今から振り返っても、独立するのには、ちょうどいい時期でした。◎リンク 堺市の司法書士吉田事務所「司法書士事務所 事務職求人」のページ◎リンク 「司法書士ＪＯＢサーチ 司法書士吉田法務事務所」
２つの司法書士事務所で勤務してよかった
司法書士
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