もう決まった予定だけで今年も終了かと思いきや、今日ほど、動きが多い日もなかった。被後見人さんの救急搬送に、退院の決定があったり。新しくできた代表取締役の住所非表示の件、半年前からご案内していた会社さんからは、GOが入りました。代表取締役の住所非表示の件は、金融機関の方に聞くと、確かにデメリットだろうと考えています、と。但し、会社さんと金融機関のパワーバランス。いろんな関係があるので、「それで取引できないと言われたら、返済すればいいんでしょ?」と言える会社さんもあります。合併に際して、債権者への個別催告をするケースなんかでもあります。債権者異議の催告と言えば、合併に際して、官報以外の他紙との二重公告をするからと、個別催告をされなかった会社さんに、官報を見た金融機関から、連絡があったとのこと。官報は「普通の人は見ない新聞」ではありますが、金融機関は、官報の情報を収集しています。世の中は、クリスマス前。何となく、人通りも多いです。
Source: 吉田浩章の司法書士日誌-堺市堺区-
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