2泊3日の、山口県の旅から帰ってきました。新山口駅を起点に、日本海側を目指して北上。本州最西端の道の駅に寄って、ホテル北長門リゾートで一泊。元乃隅神社、秋芳洞、秋吉台を回って、長門湯本温泉。大谷山荘で二泊目。大谷山荘は、長年憧れてきた旅館で、やっと行けた場所。スケールが大きくて、遠くまで行くだけの価値がありました。出発する3日朝には、被後見人さんの救急搬送が入っていました。しかし、諸事情により、病院を追い出されて、施設に強制送還。施設の方が、対応して下さっています。31日に「今日の退院もある」と看護師さんから聞いて、身構えていた方は、4日の医師との話で、とてもそんな状態ではなかったことが判明。看護師さんが勝手なことを言ってはいけない、という典型例となっています。お正月は、法務局も金融機関も止まるので、司法書士としては一番休みやすい時期となりますが、介護や医療の現場では、お正月も関係がありません。「奇跡の9連休」は、ほろ苦い記憶として残ります。
Source: 吉田浩章の司法書士日誌-堺市堺区-
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