スポンサーリンク

「専門的なことは専門書に任せる」として・・・

司法書士
6月1日のブログに、「南海電鉄の吸収分割契約の件」を書きました。これは職務上知り得た話ではなく、サイト上でも公開されている、株主総会の招集通知の情報によります。そして、「吸収分割で、同日に商号変更するような登記は、司法書士としては、パズルのようでやりがいのあるお仕事」と書いていると、同種のお仕事が舞い込みました。こういうのは、「何とかの法則」みたいなものではなく、偶然なこととしてある話。意味合いが違うこととして、マニアックなことを、意図してコラムに書いたりしています。例えば、コラム009「住宅ローンの団体信用生命保険と相続の手続き」は、亡くなられた後に引き落とされた住宅ローンの返済資金はどうなるの?です。「住宅ローンの団体信用生命保険と抵当権の抹消登記」であれば、司法書士なら誰でも書けますが、はじめての事例の時は、銀行員さんに聞いても「さあ~?」で、分からなかった。例えば、コラム107の「リバースモーゲージで借り入れがある場合の相続手続き」。リバースモーゲージのCMを見ていると、「借りる時」のことしか見えませんが、亡くなられた時は、金融機関が勝手に不動産を売却してくれるわけではなく、相続の手続きを踏まないといけない。相続手続きという視点から見ると、気にしないといけない部分がいろいろあるんです。「専門的なことを専門的に書く」のは専門書に任せて、必要な時に必要とされる方が、検索して来て

リンク元

司法書士
スポンサーリンク
office-yoshidaをフォローする
スポンサーリンク
法律家の人気ブログまとめサイト

コメント

タイトルとURLをコピーしました