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9年間続いた定例行事が途絶える【成年後見】

司法書士
9年間続いた「第2水曜日の9時半」の定期訪問が、今日で止まりました。親子の保佐人をさせてもらってますが、施設入所+入院で、ご自宅に不在となられたため。訪問のサイクルを固めていたのは、デイサービスなどのご本人の外出の日を避けること。ケアマネさんとの打ち合わせを兼ねて、一緒に訪問することにしていたためです。9年の間、他の予定が被っても、こちら(被保佐人さん宅訪問)を優先。一度だけ欠席したのは、私が「コロナ疑い」で寝込んでいた時。事務所のスタッフに、生活費を届けに行ってもらったことがありました。コロナの時、通勤電車がガラガラになったことを知るのは、唯一、通勤時間帯に乗るこの機会です。新大阪駅の地下街、人の姿がなかった。ガラガラの快速電車が、いつの間にか、肩が触れ合うようになり、最近では、天王寺までは「ぎゅうぎゅう詰め」の状態に。ちなみに、被後見人さんらの家に行くと、私が掃除機をかけたり、クイックルワイパーで床掃除をするので、福祉関係者らから「奥さん、楽でしょうね」と言われますが、残念ながら、それとこれとは別。9年間は長いです。現時点で、私が後見人等を受けさせてもらっている方では、一番古い方になります。在宅の方は大変な部分もあるのですが、いずれ施設に入られる時が来るとしても、長く続けさせてもらえる、という部分はあります。
Source: 吉田浩章の司法書士日誌-堺市堺区-

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