作業の終わった遺品整理の業者さんが、カギの返却と共に、貴重品を届けて下さいました。厚かましく、レンタル機器の回収も依頼。回収キットが届いて、「レンタル機器だけを取り外して返却するように」と、NTTから言われています。NTTに限りませんが、「レンタル機器かどうか」の見分け方は、慣れた業者さんでないと、難しいようです。動産の撤去が終わった後に「返却すように」言われて、もう処分されているのに、どうするねん、ということもありました。NTTの電話回線の解約は、ネット経由でできました。元々は「後見人本人から電話下さい」と言われてましたが、原始的なやり方に納得いかず、NTTのサイトを探したら、ネット上で解約できるようにされています。そういえば、以前に、後見人になる準備段階の時に、やったことがありました。本人を特定する手段は、口座振替されている銀行口座の番号の入力。本人確認書類の添付も不要。「本人から電話下さい」とは全然違って、こんなに緩くて大丈夫なのか、というレベルです。
Source: 吉田浩章の司法書士日誌-堺市堺区-
自宅に存在するかもしれないレンタル機器
司法書士

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