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「弁護士ミニマム経営のポイント(弁護士北周士著)」

司法書士
『工夫次第でここまで出来る!弁護士ミニマム経営のポイント(弁護士北周士著)』は、実名・匿名も含めて、24人の弁護士さんが、自らの事務所運営について語られています。330ページあるので、なかなかのボリューム。「弁護士1・事務職員0」から、「弁護士2・事務職員1」くらいの規模までの、事務所さんばかりを取り上げられています。この本を読んでまず思ったのは、自分の開業時にこんな本があれば、もしかしたら、自分も司法書士としてやっていけるかも、という気持ちを持てたのではないか、ということ(司法書士の受験勉強始めた時に、合格体験談を読み漁ったのと同じ)。要は、やるべきことをコツコツとやっていけば、やっていけるんだよ、仕事は増えていくんだよ、という部分です。みなさん、自分のできる範囲で、自分の得意な分野で、手を広げすぎず、無理をせず、プライベートも大事にしながら。全体的には、そんな印象。個別の方法論では、人によって、真逆のことを書かれていたりするのが、また面白い。労働時間と、人によっては、月あたりの売り上げが書かれていたりします。売り上げは「司法書士とは単価が違う」という部分では、単純に比べられないですが、「そんなに事件数抱えられるんだ」という部分で、驚く数字もありました。
Source: 吉田浩章の司法書士日誌-堺市堺区-

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