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現金給与総額、前年同月比4.1%増、実質賃金は0.5%増

社労士















































厚労省は9月5日、7月の「毎月勤労統計調査」結果(速報、事業所規模5人以上)を公表した。現金給与総額は、就業形態計で前年同月比4.1%増の41万9,668円、うち一般労働者が同4.6%増の55万5,326円、パートタイム労働者が同2.7%増の11万8,204円。現金給与総額指数を消費者物価指数で割った実質賃金は、前年同月比0.5%増となり、7カ月ぶりのプラスとなった。7月賞与が増えた要因が大きいようで、8月実質賃金がまたマイナスに戻るようだと、まだまだ賃上げが物価高に追いついていないこととなる。統計の資料は以下のURLの通り。https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/monthly/r07/2507p/dl/pdf2507p.pdf
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Source: 社労士 油原信makoto yuharaの情報発信

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