タイパではなく、○○
弁理士
千葉県鎌ケ谷市で特許事務所を経営している弁理士かめやまです。 先週末は、甲府にある某金融機関の職員と、知財のグループワークに参加しました。 出張の帰りの中で、 金融機関の職員に対して 知財の重要性を気づいてもらうためには何が必要か? ということを考えていました。 自分の経験を棚卸すると、 知財の重要性を気づいたのは、事業会社での設計開発時代(特許業界に入る前)です。 当時、 1 ビジネスモデルの構築2 顧客が抱える「不」の解決3 課題解決のための開発設計4 競合の認識5 競争という風の中で、自社のLTV(ライフタイムバリュー)の長期化 のための工夫をあれこれしながら、上司と議論するわけですが、 3はもちろんのこと、4,5あたりの実体験がないと難しいだろうなと思います。 というわけで 3~5あたりをロールプレイングで実体験できるワークショップをしたいな! と思った今日この頃です。 さて、甲府での公務時間は、2時間。 現場までの往復の移動時間は、5時間 w ということで、当日は丸一日が拘束されてしまうわけですが、 しっかりと振り返ってみると、良い気づきがたくさんあります。 事務所に


コメント